企業理念

有言実行
仕事(人に仕える事)を通して
全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
社会の繁栄に貢献する事
一、共生の心
二、すべてのお客様の満足とその満足の質を追求する事
三、継続は力なり。継続のための“Never Give Up”の精神
四、結果としての利益の追求

平成10年1月1日


《株式会社ユハラ経営指針》


 会社は社員一人一人の発展と成長の為の努力をする修練の場と位置付ける。人は鏡であり自分が他人にした行動は、良くも悪くも必ず自分に返ってくる。
どうせ返ってくるならば良い方がよいに決まっている。過去の反省をし、未来の成長を考え自分を絶えず前進させる。
自分の我を自分の信念とはき違えずに自分より優れた点をお互いに認めあう共生の心を持つ事。
共生とは異なるものが互いに相手の足りない点を補いあいながら、一体となって共に生き、共に栄えていくことである。
一人の問題が発生しても、互いの知恵を出し合えば、必ず解決していくはずである。
 これを実現するには、性格や文化の異なるものに対して、互いの特質を尊重し、相互に学び合い助け合い、利益を分かち合わねばらない。
 この気持ちをお客様に向けると売り上げとなり、これを同志である社員に向けると、売り上げが倍増する。この数字は社会への貢献度のバロメーターととらえる事が出来る。
 ユハラの一員として社会に貢献するというのは、建設を通して、目先の利益にこだわらない本当の意味での満足をお客様に買って頂く努力をする事である。
 そしてそれを継続し続けること。決して無茶をせず、どんな小さな事もどんな大きな事も、休まず諦めず一歩一歩やり続ける事。高い山を登りきった時の充実感はどんなことよりすばらしく楽しいことである。
 その結果として会社が発展し、利益が上がり、社員とその家族が幸せとなり喜びを創造する事となる。
 株式会社ユハラはこの指針の元、確かな技術を身につけながらお客様に100%満足していただける会社を目指し日々精進して参ります。


平成28年7月

 1971年の創業時は小さな自宅のアパートの一室から始まりました。建設業界を通して社会に貢献することを目的に、西日本においてクランプの卸売りから始まり、現在では総合建設業を手がけております。
 その間オイルショック、第2次オイルショック、バブルの崩壊、リーマンショックという大きな困難がありました。何度もくじけそうになりながらその度に乗り越えてきました。
頼れるものは長年ご愛好頂いているお客様や信じあえる仲間との培った確かな技術でした。
 会社の発展のために一人ひとりが精一杯努力する。経営者は命をかけてそれに応える。お客様がその答えに応援していただける。この繰り返しが今日の会社の発展につながっていると確信しております。


 会社の発展と同時にユハラではお客様のニーズに応えて次々と取り扱い商品を広げてまいりました。
 角パイプキャップの製造、足場用クランプの卸売り⇒総合仮設材の製造・仕入・販売⇒仮設足場材・仮設機械のレンタル⇒仮設足場の架け払い材工一式請負⇒外壁改修工事請負⇒ビル・マンションの新築工事請負⇒総合建設業と発展しました。
 もちろん創業時の足場用クランプの卸売りから全ての部門が現在も実績を積み上げています。ユハラという会社は仮設足場をベースにして建設業界を通して社会に貢献するという理念の元であるからであります。
 今後もユハラの全ての社員は経営指針を元に行動サイクルを念頭に行動していきます。


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